MIDI検定3級試験対策講座
受講生募集中
MIDI検定3級受験者のための筆記試験対策講座です。
「MIDI」とは「Musical Instrument Digital Interface」の頭文字をとったもので、コンピュータと電子楽器(電子ピアノ、エレクトーン、サイレントアンサンブルピアノ、伴奏くん等)を結び、音楽情報を効率的に伝達する規格、これがMIDIです。
つまり、MIDIとは電子楽器同志または電子楽器とコンピュータが「会話」できる「世界共通の言葉」なのです。
MIDIを使えば、コンピュータで電子楽器を「意のまま」に扱うこともできます。
また、「着メロ」や「通信カラオケ」、「ゲーム、その他」で使われている「効果音」なども、まさしく「MIDIの産物」です。
2012年より、「MIDI検定内容」が、大きく改訂されました。
「3級」では、これまでの「MIDIの基礎知識」に加え、「音楽再生と音楽制作の歴史」、「PC に関する知識」、「DAWの知識」、「オーディオインターフェースの知識」、「楽典、コード理論の知識」、
従来の「2級」で扱っていた「GM2の知識」、「デジタルオーディオ( PCM、サンプリングレート、ビットレート、代表的な圧縮オーディオ)に関する知識」等、「ミュージッククリエイター(音楽制作者)」としての必須の「基礎知識」をしっかり学習して身につけて頂き、毎年、全国一斉に行われる「MIDI検定筆記試験」で、その理解度を確認し、認定してもらうのが目的です。
実際、「音楽データ制作」をする場合、たとえ趣味で「データ制作」を楽しんでらっしゃる方でも、「MIDIを含め、音楽データ制作の基礎」を、よく理解しているのと、していないのとでは、その「差」はデータ上に、はっきり表れてまいります。
「よりよいデータ」を目指すためにも、データ制作をする上では、少なくとも「音楽データ制作(MIDI、Audio、DAW等)の基礎」である「3級程度の知識」を身につけておいた方が断然有利です。
しかしながら、「音楽データ制作」というのは、結構奥が深く、独学では、なかなか理解しずらいところがあります。
当講座は、「音楽データ制作の基礎」、「検定試験のノウハウ」をしっかり理解して頂けるようになっておりますので、自信をもって検定試験に。臨んでいただけます。
たとえ「DTM初心者」でも「何からでも学ぼう」という謙虚かつ探究心、意欲、熱意があれば、必ず成功します。
講師が懇切丁寧に説明しますので安心して受講して頂けます。
この「新MIDI検定3級」は「新MIDI検定2級」の「基礎」でもあります。
「新3級の内容」を、きっちり「理解」できていないと、「新2級の内容」は、ほぼ絶対と言っていいほど理解できません。
そういう意味でも、この「新3級」は、とても重要なものでありますので、当講座でも、分かりやすく解説していきます。
なお、「3級合格者」には「MIDI検定2級1次(筆記)試験」の受験資格が与えられます。
MIDI検定3級通常講座 | |
講座形態 | 入会随時 開講曜日: 講座回数: 受講時間: 開講時間: 各章、じっくり勉強し、理解を深め、着実に実力を付けて頂きます。 ※上記時間帯に受講できない方はご相談ください。 一旦申請された「受講開始時間」は、変更できませんので、ご了承下さい。 遅刻された場合でも、講座時間の延長は行いません。 |
受講料 | 30,000円(5,000円×6回分)(税込み・先払い) 7回以上受講される方は、1回につき「5,000円」の追加料金で受講して頂けます。 |
開講場所 | 講師宅(大阪府堺市堺区柏木町) 詳しい場所は、ご予約時、メールにてお知らせします。 |
定員 | 各曜日3名まで。 1名以上の参加者を以って開講とします。 |
講師 | 中川博之 MIDI検定 4級・3級・2級認定講師 |
使用テキスト | 「ミュージッククリエイターハンドブック(MIDI検定公式ガイド)」 (出版:ヤマハミュージックメディア) 各自ご購入後、受講してください。 |
受講料は、第1回目受講時に必ず納めて下さい。
受講キャンセル時の受講料について
開講日1週間前〜前日までのキャンセル=受講料の半額
当日キャンセル=受講料全額
を納めて頂きますので予めご了承ください。
一旦納めて頂いた受講料は、一切返却いたしませんのでご了承下さい。