コンピュータミュージック&MIDI検定の教室

DTM教室・MIDI検定教室 ディジオー ミュージック スクール

自作曲・自編曲

 


ここに揚げた曲は、私が、まさに「シンセサイザー、電子楽器」というものに興味を持ち始めた頃に作ったもので、勿論、「シンセの知識」は皆無。

「DTM」や「MIDI」なんて、言葉さえも知らず、「作編曲」や「制作の勉強」など全くしてなくて、ただ、その時に買った「オールインワンシンセ」が珍しくて楽しくて、すっかりハマッてしまい、まさに「勢い、即興的」、「インスピレーションの趣く」ままに曲を作っては演奏してシーケンサーに打ち込み、「自動演奏」をさせて楽しんでいた頃の曲です。

ですから、ここにアップした「自作曲」、「作編曲」の殆どが、「我流時代、素人時代」に制作したものです。

そのため、「作品」、「データ」共、「低クォリティ、低完成度」な作品が多くで、ホント、お聞き苦しいと思いますが、「低クォリティ、低完成度」ながらも、こうした「データ制作」を地道に実践していたからこそ、今の「仕事」に繋がった、いわば、これらの曲こそ、現在の私の「DTM、制作の仕事」の「原点」となった曲ですので、「初心忘れるべからず」の気持ちで、思い切ってアップさせて頂きます。

でも、ま、「素人時代」の「未熟な作品」もまたいいでしょう。
「PCのスピーカー」では「音のバランス」が悪くなると思いますので、「ヘッドフォーン」等で聞いて頂ければ、ある程度良いバランスで聞いて頂けると思います。

なお、当サイトに揚げている曲の「著作権」は全て私、「デジタリアンアトム」にあります。

テ゛ータの無断使用、転載は禁止します。
 

 

ヴォルフィアーナ

 

ちょっと「モーツァルト風」の曲をと思い、作って見たところ、結局は、私の「オリジナ-ルスタイル」となっております。形式は「展開部を省略したソナタ形式」。その「展開部」にあたるところは、「属7(A7)上のコード」で、「フルートとクラリ-ネット」の「壮絶なパッセージ」が続き、いつまでこんなパッセージが続くのかと、ちょ-っと不安に思いかけたところで、すっと「再現部」に入っていくという感じになっており-ます。 なお、「写真」は「曲のイメージ、雰囲気」とは、何の関係もありません。 




 




 
あのこ

 

この曲は、ヤマハ製:QY20で作りました。

 

私は、「作詞の勉強」は、全くしておりません。
「作詞の理論」からは、かなり、はずれていると思いますし、「邪道」とも思われる詞か-も知れません。

 

しかし、この詞は、私の「その当時の気持ち」を、そのままストレートに音楽にしたもの-ですので、詞を修正、改正する気持ちは全くありません。

 

この「詞」は、当時、私の周りの「知人」や「友人」が、どんどん結婚していき、また、-長らくピアノを続けてくれていた生徒たちが、相次いで「巣立って」いったりして、何と-も寂しく、少し落ち込んだ時があり、そういう時、一人でいると、ふと、「ああ、自分に-も伴侶がいてくれたらなぁ」、と思ったことが何回かりました。
その時に、すでに作ってあった「Romance with March」を「歌用」に作り変え、「詞」を「はめ込み」で作ったんです。

 

ですので、この「あのこ」というのは、「特定の人物」ではなく、「早くそういう人が来-てほしい」という「架空の人物」なのです。

 

詞は少々「物悲しい」感じにはなっていますが、結構、いろいろな場面を想定できると思-います。
例えば、大変よく頑張ってくれていて、ピアノもだんだん上手になりつつあった生徒が、-ふとしたことで、突然、ピアノを離れてしまった時、など。

 

ーーーーーーー あのこ ーーーーーー

 

1、今日の日も 今日の日も あのこは 来ない
  静かに 流れる 綿雲よ
  空しい この気持ち 分かっておくれ

 

2、今すぐに 今すぐに あのこの もとへ
  やさしく ほほえむ そよ風よ
  恋しい この思い 届けておくれ

 

3、きっと来る きっと来る あのこの 心が,
  木の葉を ふるわす 風に乗り
  堅い この愛と 結ばれる その日が

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

なお、「ボーカルの録音」は、当時の「低スペック」なマイク、機材うを使っての録音ですので、音質は、かなり悪いですが、悪しからず。

機会があれば「録りなおす」ことも考えています。



 

Romance with March(仮称)

 

この曲は、ヤマハ製:QY20で作りました。「中間部」が「マーチスタイル」になっているので、このタイトルにしましたが、この曲も「即興」で、「インスピレーション」の趣くままに作りました。  




 




 

浜辺のロマン(仮称)

 

この曲は、ヤマハ製:SY77で作りました。

 

波が打ち寄せる海岸がイメージできるので、一応、このタイトルをつけています。

 

「主メロディー」は、「音大」時代に作ったものを、まさに「即興編曲」しながら、「リアルタイム演奏」して作りました。
そのため、「音の不揃い」、「パート間のズレ」等が目立ちますし、また、「SY77」は、立派な「シンセ」なので「音色エディット」をすれば、素晴らしい音色になるのですが、この曲を作った当時は、そんな知識もなく、この頃の私は「ピアノ教師の仕事」がメインだったこともあり、当時の私の「電子楽器の技量」は、まだまだ、「この程度」のものでした。 また、「テープ録音」のため、「ヒスノイズ」も、少々多いですが、ご勘弁ください、 

 

バイエル他

 

 

ここに揚げた曲は全て私、デジタリアンアトムの「オリジナル編曲」です。
特に「バイエル」は、現在「バイエル」を習っている全国の「ピアノ学習者」の皆さん、また、バイエルに苦しめられた「かつてのピアノ学習者」の皆さんにとっては、「ヘェー、バイエルも編曲によっては、これだけ楽しいものになるのだな」、ということが分かってもらえると思います。

 

「原曲部分(教則本部分)の演奏は、「ワルツ」を除き、「生ピアノ」による私の「生演奏」です。

 

基本的に、「原曲部分(教則本部分)」には一切手を加えておりません。
あくまで「バック音源」を加えているだけです。
但し、これは「模範演奏」を提供しているのではありませんので、ご了承ください。

 

尚、「バイエルの番号は、版によって違うものもあります。
また、「写真」は、曲とは全くの無関係です。

 
 

バイエル 55

 

比較的、オーソドックスな編曲 




 

バイエル 88

 

ゲームサウンド風。  




 

バイエル 92

 

歌謡曲風。 




 

バイエル 102

 

ややオーソドックスな編曲。  




 

ストリーボック:ワルツ「黒い瞳のスーザン 」

 

中間部で、バイオリン・ソロと、うまく対比しています。  

 


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