コンピュータミュージック＆MIDI検定の教室

試験のスタイル、

・筆記試験と課題制作による試験となります。

・試験実施1ヶ月前に練習課題曲が発表されます。（例年の課題曲と同じく4曲の小曲）

・受験希望者はこの「練習課題曲」を各自の環境で、全て「自力」で、入力、制作し 、試験に向けて、しっかりと「入力、制作の練習」を積んでおいて下さい。

・特に「セットアップ小節の入力」に関しては、よく練習をして、きっちり理解しておいてください。

・試験日に制作に関する講義（約40分程度）および筆記試験（40分）が行われます。

・筆記試験の内容は、当日行われる「制作に関する講義の内容が、どれだけ理解できたか」を試すための試験です（詳細は後日AMEIより発表）。

・試験日に試験会場にて制作課題を受け取り、「自宅にてデータ制作作業」を行い、「提出日」に「郵送にて提出」します（提出日当日の消印有効）

・試験に出題される課題曲は、練習課題曲に含まれる要素を入れた「新曲1曲」（練習曲と曲の長さはほぼ同じもの）で、勿論、「練習課題曲」とは別に「試験用に作られた曲」となります。

・課題曲を一曲すべて入力したMIDIデータ（SMFフォーマット1）と、それを任意の音源で再生したオーディオファイル（44.1K、16Bit、WAV）を作成し、データCDに書き込んで提出します。

・必要事項を記載した作業レポートも提出します。

・「使用ソフト」、「使用コンピュータ」の制限はありません。
受験者が、普段使っているソフト、コンピュータで「データ制作」をします。

・配点は筆記試験が20点、課題制作が80点の100点満点となります。

・合格ラインは合計点が80点以上。

試験当日の流れ（およそ90分間）

・試験開始（制作規定書の配付と試験説明）5分程度

・40 分の制作に関する講義（入力作法、採点基準など）。

・休憩5 分。

・課題曲の配付と筆記試験（40 分）。

※筆記試験棄権者は課題制作を行うことができない。

・本試験時に出される課題曲は、練習課題曲1曲分に相当する内容です。

・本試験の課題曲は無の状態から、全チャンル、全小節すべてのデータを入力していただきます。

・前年度までのような「20 カ所のみの入力」では無く「セットアップ小節」を含めた「全小節」が対象です。

・「セットアップ小節の不備」はレギュレーション違反として減点されます。

・オーディオファイルの採点は、フォーマット、オクターブ、音欠けなどが無いかどうかのみ対象となり、バランス、音質などは対象外です。

・提出は作業レポートならびにデータCD 一枚になります。（本人の制作物であることを証明するため誓約書を提出します。

・提出の際は宅配便を使用するなど、確実に届く方法を使用するようにしてください。

・試験日当日に試験説明ならびに筆記試験を行い、「課題制作曲」は、2日後の提出となります。

当教室では、下記の通り、「MIDI検定２次試験」の対策講座を実施いたします。
「練習課題曲」の「入力方法、疑問解消」などのレッスンを行い、試験に備えて頂きます。